(2009年5月30日 日帰り入浴)
<鹿の谷>と<ホロカ温泉>は20メートルくらいしか離れていない。
下の<ホロカ温泉>に入りたいですよね~
そうよ、あの男湯の堆積物、見てみたいわね~
Mrs.セレブと私は「人が来ないうちに入っちゃいましょね~」
というわけで、宿泊している<鹿の谷>さんで入浴料がいるかどうか聞いたら……
<ホロカ温泉>の宿泊客は<鹿の谷>さんに無料で入りに来るけど、
<鹿の谷>さんに泊まっている客は、<ホロカ温泉>に行かないんですと。
でも、うちでは無料で入れてるから、多分お金いらないんじゃないですか?
ということでお財布は持たず。タオルのみ。
Mrs.セレブと私は、<鹿の谷>に泊まって<ホロカ温泉>に行く、希有な客、というわけ。
2階の部屋も見せていただいた。
建物の玄関上の部分は展望が良さそう! どうなっているのかな? ドキドキ!
そしたら、布団部屋になっていた…… 人手がないのでしょうけど、いい建物なので残念です。
これは宿泊用の部屋。建てられた往時をしのばせる。
ここに来た以上、しっかり鑑賞しないとね。男湯。女湯からも行ける。
おお~~ すご~い!
しかし床はヌルヌルでチクチク。
滑るのと痛いのでちょー危険。
打たせ湯の浴槽の堆積物は、てんこもり~!
お湯はかなり熱く、浴槽の縁も中もヌルヌルなのでスリル満点。
私たちの後に入った Mr.セレブは、滑ったそうです。
すぐに汗が出てくる。でもとても気持ちよかった。
しかし長時間は入れないので、非まったり温泉ね。
<鹿の谷>からは来ない、というのはよく分かった。
お湯は熱いし、のんびりはできない。
早々にあがる。
こちらは女湯。1か所のみ。
しかし私も、Mrs.セレブも、いたく満足。
「よかったわね~」「よかったですね~」
帰れば<鹿の谷>のお風呂でまったりできるからね~ 余裕。
でもあの風景とお湯は、一見の価値、一浴の価値ありよ~ん。
<鹿の谷>だってほっとけば、あのくらいの堆積物はできると思う。
同じ源泉らしいし。
でも<鹿の谷>さんはこまめにグラインダーをかけて、すべすべの縁と浴槽にしているから、お掃除も行き届き、お尻も傷がつかないのだ。
鑑賞用と入浴用ってあるんだな~って、実感しましたんですの。
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